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いよいよ年の瀬ですね。年賀状を辞めようかどうしようか迷っているうちに買ってしまいました。来年は、辞めてみようと思います。でも、勇気いるよね…みなさんどうしていますか？

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先日、あるツィートが目に留まりました。

日本がiOSの国すぎて意識しづらいけど世界単位で見るとAndroidアプリが相手出来るユーザー数がマジでえげつない
このサイトで全世界の様々なOSシェア率見れるよ

2019年12月Androidシェア率は全世界で75.85%ぞ？ソーラーインバーター3000va 3000w,24v 230vac 50hz/60hz純粋な正弦波,バッテリー充電器インバーター

— アニー@UIUXデザイナー (@Annielovescode)

世界的に見て、もはやAndroidが優勢というイメージは持っていましたが、改めて数字で見せられると、凄まじいものがありますよね。あともう少しで８割に届きそうなぐらいです。ちなみに、このサイトは、私もちょくちょく覗きには来ていたのですが、ピンポイントでの活用だったので、見落としていましたし、こうやって改めてみるとインパクトがありますよね。
こちらのサイトですね。様々な切り口で見られるので、とても使えますよ。



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Source: ヤマテック ワークテーブル150シリーズ 固定式 W1200×D600×H950 ( SUPH-1260-WW ) 山金工業(株) (メーカー取寄)

この１年間を通して、ほぼAndroidが勝ち越しているという状況が続いています。これは、DesktopもMobileもTabletも全て含めての数字なので出荷台数的には、ややWindowsは不利な状況ではあるのですが、それでもAndroidが全てのプラットフォームで40％以上をおさえ、さらにWindowsを抜かしつつあるというのも時代の流れですね。とは言いつつも、AndroidがWindowsを抜かしたというのは、今年に限ったことではなかったのです。すでに2017年段階でAndroidが一時的にWindowsを上回るということが起きていました。

Source:

2016年前半からのWindowsの右肩下がりっぷりと、Androidの右肩上がりなのが対照的ですね。

では、Mobileに絞ってみるとどうなるでしょうか？

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そう考えると、今年の大きなニュースで、アメリカがHUAWEIに対して、正規のAndroidからの締め出しをしたというのありましたよね？あれは、こういうモバイルOSにおけるアメリカの圧倒的な優位性を物語っているともいえますよね。




時間軸を長い目線で見てみましょう。2009年1月～で見てみると、Androidの大躍進ぶりが伝わるはずです。





でも、日本に住んでいると、そんな感じしませんよね…。iPhone優位な感じさえします。しかし、世界的に見ると、もはやAndroidの優位性は揺るがないレベルに来ているのが実情なのです。
ちなみに、日本のMobileOSシェアは、こんな感じです。

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徐々にiOSのシェアは落ちてきていますが、未だに強い印象ですよね。実際、周りを見渡してみても、iPhoneが多い印象です。でも、世界的に見ると、iPhoneはそこまで強くはないのですよね（高いし…）。

では、MobileでのAndroidが爆発的に広がっている背景はどこにあるのかというと、アジアとアフリカ、そして南アメリカです。

まずは、アジア。
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次にアフリカ。
アフリカのマーケットに特段興味のない人は「えっ？」と思うかもしれませんが、今や世界中が狙っている一大巨大市場なんですよね。モバイル決済が、爆発的に浸透しているというのも後押ししています。アジアに少し遅れて、2014年ぐらいからモバイル機器が爆発的に浸透してきているのが、このグラフからも読み取れますよね。iOSに至っては、2017年ぐらいまでは10％を切っていました。やはりAndroidの安い端末が広がったことが大きな影響を与えていますね。

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そして、南アメリカ。
ほぼ世界同時的に2012年という年を境に大きく躍進しました。
ちなみに、南アメリカでは、もはやAndroidが90％に迫る勢いです。





人口比で見てもこの３箇所が、大きいので世界の趨勢は、このあたりを見ておけば概ね分かる感じですね。





では、次にDesktopのOSシェアを見てみましょう。
まあ、案の定というか安定のWindowsですね。これは、世界的に見てもまだまだ揺るがない感じがしますね。とはいえ、MacOSが、15％台のところにいるというのもかつての低迷期を知っている者から見ると隔世の感があります。

Source:

長いスパンで見てみましょう。
2009年から一貫してMacOSが伸び続けていますね。逆にWindows一強と言えども、徐々にシェアを落としてきていることが読み取れます。

Source:

他のOSが、軒並み停滞していることから、Windowsのシェアを奪っているのが、MacOSであることが分かりますね。

ちなみに、Windows7のサポートがいよいよ切れますが、そのあたりの移行状況はどうなっているでしょうか？

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Windows7は、さすがに３割を切ってきましたが、それでもまだこんなに使っているんかーい！！
と言いたくなる状況ですね。どうすんの、コレ？
そして、信じられないことにWindows8が、未だ5％台もある…。
さらに、WindowsXPが、まだ1.28％もあるぞ？？まあ、基幹系で使い続けているところもあるらしいし。うーん。





日本にいるとどうしてもマーケットの特殊性が見えないのですよね。でも、こうやって数字で示されると、「あぁ、日本ってかなり特殊な市場なんだな」ということが理解できます。
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